- 古川古松軒/イサベラ・バード
-
旅人たちの歴史 3
未来社
宮本常一
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 1984年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624110772

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[BOOKデータベースより]
古川古松軒の旅―『東遊雑記』(さてまた駅所駅所に倡家なき所なし。本陣せる家にも売女あり。風俗とてこれを賎しき業とも思わざるなり;さて松前にあがりしに、案外なることにて、その家宅の奇麗なること、都めきし所にて;日本わずかの国ながらも、その地に至らずして人の物語を信じて書に顕わすゆえに、違いしことのありと思われ侍るなり)
[日販商品データベースより]イサベラ・バードの旅―『日本奥地紀行』(穀物や果物が豊富で、地上の楽園のごとく、人びとは自由な生活を楽しみ東洋の平和郷というべきだ。―「置賜県雑録」;蚤の大群が襲来したために、私は携帯用の寝台に退却しなければならなかった;子供たちはきびしい労働の運命をうけついで世に生まれ、親たちと同じように虫に喰われ、税金のために貧窮の生活を送るであろう;仕事もなく、本もなく、遊びもない、わびしく寒いところで長い晩を震えながら過す、夜中になると動物のように身体を寄せあって暖をとる ほか)
〔旅人たちの歴史〕1788年、幕府巡見使に随行した古松軒の『東遊雑記』と、1878年来日、東京から北海道まで歩いて旅したイギリス人女性、バードの『日本奥地紀行』を読む。