この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本古典読本
-
価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【1988年07月発売】
- 王朝女流文学の世界 新装版
-
価格：3,190円（本体2,900円＋税）
【2015年09月発売】
- 源氏物語読本
-
価格：1,100円（本体1,000円＋税）
【1996年07月発売】
- 源氏物語図典
-
価格：3,740円（本体3,400円＋税）
【1997年07月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
紫式部が中宮彰子に仕えた期間のうち寛弘５（１００８）年７月から約１年半にわたる日記と消息文から成る。道長邸の生活、彰子の出産、正月の節会など大小の見聞が式部独特の鋭敏な感覚を通して記録されている。自他の人間を見すえてたじろぐことのなかった『源氏物語』の作者の複雑な内面生活をうかがい知るうえからも貴重な文献。