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ルイーズ・ボドさんがブラジルに住む息子から贈られたお誕生日のプレゼントは、ボア・コンストリクターという毒の無いへびでした。クリクターと名づけられたへびは、本当の子供のように可愛がられ育ちます。ボドさんは先生なのでクリクターは一緒に学校へ行き、子供たちの間でも人気者になりました。ところが、ある日、ボドさんの家にどろぼうが入り、騒動が起こります……。
「へび」と聞いて後ずさりするなかれ。この絵本に登場するのは気の優しい、人気者のへびクリクター。これは、クリクターと飼い主ボドさんの穏やかな生活ぶりが程よく笑いを誘うユーモアたっぷりのお話です。膝にのせてミルクを飲ませたり、長い手編みのセーターを着せて一緒に散歩に出かけたり、普通では考えられないような光景は、この作者ならではの描写です。学校でのクリクターの活躍ぶりには、思わずなるほどとうなったり。どろぼう騒動で見せたクリクターの意外な一面にも注目です。――(ブラウンあすか)
すてきな3にんぐみの作者の絵本とあって、どんなお話なのかなと思っていたのですが、ユーモアあふれる中に温かさもあり、とても楽しい絵本でした。
お母さんの誕生日にヘビをプレゼント。
そのユーモアから楽しいです。
そして、息子さんからのプレゼントのヘビをクリクターと名付け、まるで自分の子供のようにかわいがるボドさん。
人間の赤ちゃんみたいに横抱きでミルクを飲ませたり、長ーいセーターを編んであげたり。
こんなにも大切にされているクリクターは幸せだなぁと思うと同時に何だかくすっと笑ってしまうんですよね。
でも、ある日ボドさんのお家に泥棒が!
もちろん、クリクターの活躍で、無事でしたよ。
クリクターに、ボドさんの愛情が伝わっているのでしょうね。強い絆を感じました。(tori.madamさん 30代・大阪府 女の子7歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】