- ちいさいおうち 改版
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岩波の子どもの本 6
The little house.- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 1981年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784001151060
[日販商品データベースより]
静かないなかに、ちいさいおうちがたっていた。まわりに工場ができ、にぎやかな町になるにつれて、ちいさいおうちは、白いヒナギクの花の咲きみだれるいなかの景色をなつかしく思う…。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -最初の1冊は、これでした。
じっくり読んであげたい絵本の代表作。これはまず大人が読んでほしい。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
家族が幸せに暮らす家はいいです。(ベーグルサンド)
4歳の息子が書店で一目惚れし、購入してきた絵本です。
きれいな水色をバックに可愛いおうちの絵の表紙。
中を開いても、細かいところまで色彩に気を使った
素朴な絵がとても素晴らしいです。
夏にはひなぎくの花が、秋には真っ赤にそまる木々が、
そして夜にはお月様が見えるいなかにある小さなおうち。
ところが年月を経ていくうちに、周りには自動車が、
家々が、ビルが、電車が、地下鉄が、できあがっていき、
お日さまの光も見ることができなくなった小さなおうち。
人々の暮らしが豊かになっていくにつれて、
こういった自然がどんどん消えていっていることを、
思い知らされた一冊です。
ちょっと長いですが、文章は難しくありません。
4歳の息子にとっては読み応えがあり、
お気に入りの一冊となっています。
何回も何回も読む度ごとに理解が増していっているようです。(ムスカンさん 30代・東京都 男の子4歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】