作家・高田郁さん 先着で直筆サイン本を限定販売!
作家・高田郁さん |
○略歴
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒業。
2006年、短編「志乃の桜」で第4回北区 内田康夫ミステリー文学賞区長賞を受賞。翌2007年には、短編「出世花」で第2回小説NON短編時代小説賞奨励賞を受賞し作家デビュー。
○著作をご紹介♪
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『【高田郁先生 直筆サイン本】あきない世傳金と銀4(貫流篇)』 ≪あらすじ≫江戸時代中期、長く続いた不況を脱し、景気にも明るい兆しが見え始めた。大坂天満の呉服商、五鈴屋でも、五代目店主の惣次とその女房幸が、力を合わせて順調に商いを広げていた。だが、徐々に幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに著しく誇りを傷つけられ、店主の地位を放り出して姿を消す。二度と戻らない、という惣次の決意を知ったお家さんの富久は、意外な決断を下す。果たしてその決断は五鈴屋を、そして幸を、どのような運命へと誘うのか。大人気シリーズ第四弾! |
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『【高田郁先生 直筆サイン本】あきない世傳金と銀 七 (碧流篇)』 ≪あらすじ≫大坂天満の呉服商「五鈴屋」の七代目店主となった幸は、亡夫との約束でもあった江戸に念願の店を出した。商いを確かなものにするために必要なのは、身近なものをよく観察し、小さな機会を逃さない「蟻の眼」。そして、大きな時代の流れを読み解き、商いに繋げる「鶚の目」。それを胸に刻み、懸命に知恵を絞る幸と奉公人たちだが―。ものの考え方も、着物に対する好みも大坂とはまるで異なる江戸で、果たして幸たちは「買うての幸い、売っての幸せ」を実現できるのか。待望のシリーズ第七弾! |
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『【高田郁先生 直筆サイン本】あきない世傳金と銀 八 (瀑布篇)』 ≪あらすじ≫遠目には無地、近づけば小さな紋様が浮かび上がる「小紋染め」。裃に用いられ、武士のものとされてきた小紋染めを、何とかして町人のものにしたい。──そう願い、幸たちは町人向けの小紋染めを手掛けるようになった。思いは通じ、江戸っ子たちの支持を集めて、五鈴屋は順調に商いを育てていく。だが「禍福は糾える縄の如し」、思いがけない禍が江戸の街を、そして幸たちを襲う。足掛け三年の「女名前」の猶予期限が迫る中、五鈴屋の主従は、この難局をどう乗り越えるのか。話題沸騰の大人気シリーズ第八弾! ! |