- 週刊 東洋経済 2020年 5/16号
-
週刊 東洋経済新報社
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発売日
- 2020年05月11日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910201330508
- 雑誌コード
- 20133-05/16
内容説明
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌
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現在、コロナ禍の中で多くのビジネスパーソンが在宅勤務を余儀なくされています。営業のために頻繁に得意先を訪問することも、品質管理のために工場に多くの人材を配置することもできない時代に突入したといえるでしょう。
そこで役立つのがAI(人工知能)。例えば、蓄積されている顧客リストの中から成約の可能性が高い顧客を抽出する、画像認識によって良品と不良品を見分ける、といったことは、AIの得意分野。適切なシステムをつくることによって省力化、自動化が実現できます。
ポイントは、現場のことをわかっている人材がシステムづくりを担うべきだということ。専門家にアウトソースすればうまくいく、というものではないのです。本特集のチュートリアルに従ってパソコンを操作すれば、文系人材であっても、いくつかのAIを活用したアプリケーションを自作できるようになります。
AI研究の第一人者である松尾豊・東京大学大学院工学系研究科教授は「リモートワークで在宅勤務をしている今こそAIを学ぶチャンスだ」とアドバイスしています。今こそアフターコロナ時代に求められる最強スキルを体得し、「AIを使いこなす人材」を目指しましょう。
【特集】AIを使いこなす人材になる
Part1 AIを操る
無料かつプログラミング不要 AIを自作してみよう
ソフトダウンロード不要 住宅価格を予測しよう
これだけは知っておこう AI活用への基礎知識
ディープラーニングの第一歩 画像認識に挑戦
「在宅の時間が増えた今が AIを学ぶ絶好の機会だ」松尾 豊
Part2 AI時代を生きる
つまずく前に押さえるべきツボ AIは「準備」が8割
「100本ノック」で鍛えよう 成功するAI企画作成術
AI先駆企業に学ぶ 現場への正しい導入方法
理系の弱点を巧みにカバー 現場で重宝される すごい文系AI人材
過度に慎重になる必要はない AIが持つ法的リスク
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