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◆芥川賞受賞作「コンビニ人間」全文掲載!◆
この7月に芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの小説「コンビニ人間」が全文掲載されます。
主人公は36歳の未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。いまもコンビニで働く著者による、現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。ぜひお読みください。
特集は「戦前生まれから日本への遺言」2016年の日本と日本人を見つめれば自然と心の中から湧き上がってくる苦言や提言など「日本へのメッセージ」を、終戦日の前に生まれた多分野の著名人が綴ります。