- クートラスの思い出
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784898153222
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[BOOKデータベースより]
存命中も熱心なファンはいたものの、華やかな評価のなかったロベール・クートラスの作品が、没後四半世紀たち、彼の暮らしたパリから遠く離れた日本で、熱狂的な盛り上がりを起こしています。今まで詳しく知られることのなかった、彼の生涯を、彼が最晩年、同居し、遺言にしたがい、作品を管理をする女性がはじめて綴りました。パリの町並みのなかに、アルザスに、ブルターニュのカテドラルに、クートラスが、今、蘇ります。
僕がアーティストだって?
[日販商品データベースより]嫌いだった“もっと早く”―工場と石工
リヨンの美術学校
ボヘミア生活の終わり―R画廊の頃
パリ、転々
カルトと空腹の時代―V画廊との契約
クートラスの恋
デッサン1
奇妙な生活
孤独の黒い太陽〔ほか〕
飢えたとしても、自分を貫く。古代人のように存在の深みから作品を生み出し、獣のように激しい「情」を持った画家・クートラス。最後の恋人が、彼の生涯を綴った、伝記にして芸術論、そして恋の物語。