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- 邪馬台国と狗奴国の時代
-
古墳の方位が示すもの
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883256457
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[BOOKデータベースより]
弥生の王墓
[日販商品データベースより]気候変動と大地震
伊都国の交易
住民の移住と鉄鍛冶王の東遷
近江の伊勢遺跡
漢の明堂と伊勢遺跡
前期邪馬台国の伊勢遺跡
濃尾平野の高所塚墓
狗奴国の上円下方壇
後期邪馬台国の王宮と墓地〔ほか〕
邪馬台国は近江東南部の野洲川流域にあり、伊勢遺跡(滋賀県守山市・栗東市)はその祭祀施設だとする著者が、陰陽五行思想などから推察を重ね、卑弥呼の墓は琵琶湖対岸の比叡山付近(大津市)にあったと唱える。また、その王墓は白村江の戦いでの大敗後、ヤマト政権による近江遷都時に纒向遺跡の箸墓古墳(奈良県桜井市)に合葬された。その理由として、古事記と日本書紀の意外な編集方針の一つに言及する。