[BOOKデータベースより]
なぜ日本人選手は欧州に“0円”で引き抜かれるのか?Jクラブが移籍ビジネスの勝者となる「戦略」と「交渉術」を総力取材で解き明かす。
まえがき 世界の中で生き抜く日本人としてのありかたを模索する
1章 いまJリーグの移籍市場で何が起きているのか?
2章 岡崎問題を考察する
3章 長友佑都の移籍に見るFC東京の移籍戦略
4章 海外の移籍ビジネス最前線―海外から学べる点
5章 選手の価値を高めるマネジメント―求められる“商品”という意識
6章 エージェントの見極め方、活用法
7章 選手とクラブの幸福な関係―日本サッカー界が目指すべきものとは?
あとがき 日本が確立すべき「日本人選手」のブランド
なぜ日本人選手は欧州に“0円”で引き抜かれるのか。サッカー選手の「正しい売り方」を模索していかなければ、日本サッカーの未来は危うい。Jクラブが移籍ビジネスの勝者となる戦略と交渉術を、総力取材で解明。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
日本サッカーの課題がクラブ経営の観点から書かれてます!(シャル/男性/30代)
このような書名を目にすると、選手をモノの様に扱っている感じがしてあまりいい思いはしません。内容としてはサッカー界における「移籍ビジネス」に関してのものです。09年より、Jリーグでも移籍に関するルールが世界統一基準になり、契約満了選手は移籍金が発生しなくなりました。これにより日本でも海外移籍をする選手が格段に増えました。一方で国内では、特に弱小クラブの「引き抜かれ」感が増したような気がします。海外では「移籍ビジネス」が成立して、日本はまだまだ遅れを取っている。その理由を検証した一冊です。