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[BOOKデータベースより]
50有余年におよぶ東大・京大入試の英文解釈・文法・作文問題から珠玉の問題を厳選。付け焼き刃の英語力は通用しない東大・京大ならではの良問を愉しみ、解答までの過程を考え抜く思考力と真の英語力を身につける。
第1章 東大・京大が問うわかっているようでわかっていない英語の基本(東大・京大が最も嫌う思考停止―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題1;「当たり前のこと」でありながら…英語は左から読む―意味も考えず、見覚えのある語句・表現に飛びつくことを戒めさせる問題2 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 東大・京大が問う基本重要文法項目の理解度(and=「そして」ではandが怒る―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題1;英作文で“but,〜”としてしまう日本人が多いわけは?―「等位接続詞」の重要性を教えてくれる問題2 ほか)
第3章 東大・京大の問題で英文の読み方・論理構成を学ぶ(英文の展開パターンを意識する―英文読解で求められる「三つの眼(視点)」とは?;下線部周辺の拾い読みでは太刀打ちできない―英文の構成を俯瞰的にとらえる“鳥の眼”が必要とされる問題 ほか)
第4章 東大・京大が英文を通して現代社会に問いかけること(果たして他人事か―ホームレスの排除をめぐって;「捨て問」にするにはもったいない文法語法問題―東大がやっと超えた「二割の壁」とは? ほか)
第5章 東大・京大が求める英作文力(和文英訳・自由作文)(英作文(和文英訳)を通して東大が求めるもの―「基本文法の定着度」を試す問題;和文英訳―東大篇1―「日本語をどう“料理する”か?」がポイントとなる問題 ほか)
東大・京大の入試問題というと、「難解な単語が頻出し、ひたすら詰め込んだ知識が要求されるのでは?」と想像されがちですが、実は、知識の多寡が決め手になるような入試問題は昔から一切出題されていません。必要なのは、高校までに身につけるべき基礎英語力と「付け焼き刃」ではない運用力、それと解答までの過程をしっかり考え抜く技能であり、実際に問われるのは「真の英語力」なのです。
本書では、長年予備校講師として入試問題を知り尽くした著者が、受験生ではない英語学習者にとって「興味深く、ためになる」良問を厳選し、解説を加えています。東大・京大の入試問題に取り組むことで、思考力を磨き、受験や文系・理系といった狭い枠組みから離れて、真の教養を身につけるきっかけとなる一冊です。