- 地図で読む日本の古代史
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837981718
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[BOOKデータベースより]
日本に人類が住み始めた数万年前から、平安京に遷都する七九四年までの日本の古代史を、関連する地図を読み解きながら解説。
第1章 縄文・弥生時代―日本人の祖先はどこからやってきたのか?(「日本人」誕生―日本列島に人が住み始めたのはいつ?三万年以上前に大陸から移り住んだ;縄文人の食生活―当時のゴミ捨て場・貝塚から出土する遺物から多くのことがわかる ほか)
第2章 古墳時代―天皇家の祖先たちが形づくった日本(纏向の王権―大規模な集落と巨大な前方後円墳纏向はヤマト政権発祥の地か?;日本と古代朝鮮―ヤマト政権は半島南部の伽耶を拠点に高句麗・百済・新羅と密接にかかわる ほか)
第3章 飛鳥時代―政治の実権は天皇家から蘇我氏・藤原氏へ(蘇我氏の登場―渡来人と結び、飛鳥の政界に台頭した謎の新興豪族・蘇我稲目の抜擢;二朝対立説―継体天皇の死と兄弟の即位年の矛盾安閑・宣化と欽明の二朝に分裂? ほか)
第4章 奈良時代―平城京に完成した仏教国家・日本(平城京遷都―わずか一〇数年で藤原京から平城京へあわただしく遷都が行なわれた理由;大宝の遣唐使―唐に行くはずが則天武后の周だった…それでも歓待された日本の「遣唐使」 ほか)