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- しろいうさぎとくろいうさぎ
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1983年02月
- 判型
- 規格外
- ISBN
- 9784834000429
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ユーザーレビュー (12件、平均スコア:5)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
わたしが子どもの時にクリスマスプレゼントで貰った本でもあるのですが、大判で派手な色使いではないのですが、うさぎの表情が今でも印象に強い本です。一緒に楽しくしているのにふと悲しげにするというくだりが印象に強く子どもの時はよくわからなかったけれど、何度も読んだり絵を眺めていた思い出があります。最後は結婚式の楽しい絵本のはずなのですが、子どものころの印象から哲学的な内容を含む絵本のように思っていました。わかりやすくて楽しい絵本ももちろん良いですけれど、特別なクリスマスの日にはじっくり心に響く本もよいのではないでしょうか。(たま/女性/50代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
ガース・ウイリアムズの美しい絵を見ているだけで癒やされるすてきな絵本です。クリスマスは、もちろん、いつでも気持ちがやさしくなれそうです。(hmhm/男性/40代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
とてもかわいい絵本です。絵はもちろん、お話の内容もとてもかわいいです。(sa/女性/10代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
あたたかい気持ちを育ててくれる絵本(Fwgj2990/男性/50代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
絵本だけど・・・感動します。実は結婚式でプレゼントした事があるけど、クリスマスにも会います。雪降った日に家でこの本を読めば泣けること請け合いです。(まあまあ/男性/30代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
永遠のロングセラー絵本です。何度読んでも、ホンワカやさしい気持ちになります。 もしも今恋人がいたり、既にご結婚されている方が読んだなら、きっと二人が出会った頃の気持ちがよみがえることでしょう。 もしも今おひとりの方が読んだなら、きっと人との出逢いを大切にするようになることでしょう。 お知り合いへのアニバーサリーギフトとして最高の1冊です。
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
人間にとって何が大切なものが何か分かる童話だと思う。 (レップス)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大事なものはすぐそばにある。(kapisu)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
幸せな結婚式をするウサギの話だから、恋人にも読んでもらいたくて。(ガチャ子)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
人を好きになる、という感情を教えてくれる一冊(ケイナ)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大好きなあなたへ 思いが届きますように…(あけぱん)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
(4〜5歳児位が対象だったと思いますが・・・)読みおえるとふんわりしたやさしい気持ちになれる、好きな人とはこうありたいなとふっと思える・・・癒し効果のあるお話しです。(きみどり)
しろいうさぎとくろいうさぎ、二ひきのちいさなうさぎが、ひろいもりのなかに、住んでいました。二ひきは毎日、一日中楽しく遊びました。あるとき、ニひきで遊んでいる最中、くろいうさぎが座り込み、とても悲しそうな顔をします。どうしたのか訊ねるしろうさぎに、くろうさぎは言います。「ぼく、ねがいごとをしているんだよ。いつも いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ。」二ひきは手を握り合い、たんぽぽの花を摘んで耳にさしました。他のうさぎたちや、森に住む動物達がやってきて、月の光の中で結婚式のダンスを踊ります。
こちらも子供の頃より家にあった絵本です。
母と兄の好きな絵本でしたが、私はどちらかというと好きではありませんでした。
でも、大人になって読み返した時にこの絵本がロングセラーな理由がとてもよくわかりました。
絵も内容もとても素敵な絵本だと思います。
仲良しの白いうさぎと黒いうさぎ、一緒にいて楽しいはずなのに、黒いうさぎは時々ふと寂しげな表情を見せます。
その目は本当に寂しげに描かれていて、引き込まれます。
そして、その理由は・・・いつまでも一緒にいたいから。
そして2匹は、月夜に結婚式を挙げるというお話です。
色も白と黒が基調で派手さはありません。
何度読み返してみても、大人な絵本だなぁと思います。
子供の頃の私も、息子も、この絵本の素晴らしさがわかりませんでした。
でも、子供の頃にはわからなくても、後々に「あぁ・・・」と思わされる1冊だと思います。
家に長く置いておきたい絵本です。(白ママさん 30代・神奈川県 男の子5歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】