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集英社インターナショナル 集英社 池澤夏樹
点
大学で物理学科に籍を置いたこともある著者は、これまでも折に触れ、自らの作品に科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。
ウミウシの失敗日時計と冪とプランク時代無限と永遠進化と絶滅と愛惜原子力、あるいは事象の一回性体験の物理、日常の科学知力による制覇の得失『サピエンス全史』を巡って『昆虫記』と科学の文学性「考える」と「思う」の違い―三本のSF映画によるAI論主観の反逆―あるいは我が作品の中の反科学パタゴニア紀行光の世界の動物たち 桑島からカンブリアへ
「科学についての自分の考えを少し整理し、抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」──本文より大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。科学者としての昭和天皇の素顔や、原子力の歴史を自らの人生と重ねて考えるなど、「科学ファン」を自認する作家の本領が発揮された一冊。<目次より抜粋>第一章 ウミウシの失敗第二章 日時計と冪とプランク時代第三章 無限と永遠第四章 進化と絶滅と哀惜第五章 原子力、あるいは事象の一回性第六章 体験の物理、日常の科学第七章 知力による制覇の得失『サピエンス全史』を巡って第八章 『昆虫記』と科学の文学性第九章 「考える」と「思う」の違い 三本のSF映画によるAI論第十章 主観の反逆 あるいは我が作品の中の反科学第十一章 パタゴニア紀行第十二章 光の世界の動物たち 桑島からカンブリアへ・プロフィール池澤夏樹(いけざわ なつき)作家・詩人。1945年、北海道生まれ。『スティル・ライフ』(中公文庫)で芥川賞、『マシアス・ギリの失脚』(新潮文庫)で谷崎潤一郎賞、『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』(河出書房新社)で毎日出版文化賞、朝日賞を受賞。その他、『知の仕事術』(インターナショナル新書)など著書多数。
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[BOOKデータベースより]
大学で物理学科に籍を置いたこともある著者は、これまでも折に触れ、自らの作品に科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。
ウミウシの失敗
[日販商品データベースより]日時計と冪とプランク時代
無限と永遠
進化と絶滅と愛惜
原子力、あるいは事象の一回性
体験の物理、日常の科学
知力による制覇の得失『サピエンス全史』を巡って
『昆虫記』と科学の文学性
「考える」と「思う」の違い―三本のSF映画によるAI論
主観の反逆―あるいは我が作品の中の反科学
パタゴニア紀行
光の世界の動物たち 桑島からカンブリアへ
「科学についての自分の考えを少し整理し、
抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」
──本文より
大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。科学者としての昭和天皇の素顔や、原子力の歴史を自らの人生と重ねて考えるなど、「科学ファン」を自認する作家の本領が発揮された一冊。
<目次より抜粋>
第一章 ウミウシの失敗
第二章 日時計と冪とプランク時代
第三章 無限と永遠
第四章 進化と絶滅と哀惜
第五章 原子力、あるいは事象の一回性
第六章 体験の物理、日常の科学
第七章 知力による制覇の得失『サピエンス全史』を巡って
第八章 『昆虫記』と科学の文学性
第九章 「考える」と「思う」の違い 三本のSF映画によるAI論
第十章 主観の反逆 あるいは我が作品の中の反科学
第十一章 パタゴニア紀行
第十二章 光の世界の動物たち 桑島からカンブリアへ
・プロフィール
池澤夏樹(いけざわ なつき)
作家・詩人。1945年、北海道生まれ。『スティル・ライフ』(中公文庫)で芥川賞、『マシアス・ギリの失脚』(新潮文庫)で谷崎潤一郎賞、『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』(河出書房新社)で
毎日出版文化賞、朝日賞を受賞。その他、『知の仕事術』(インターナショナル新書)など著書多数。