- ぼくの日本自動車史
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794218339

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
カーマニアならば知らぬ人のない、徳大寺有恒(徳さん)が1945年から1976年までの日本車について、熱っぽく語る必読書(カズ君/男性/60代以上)
[BOOKデータベースより]
1955年、初代クラウンが登場した年、ぼくは運転免許をとった―戦後、次々と登場した国産車のほとんどに同時代として乗りまくった著者の体験的自動車史。スカイライン、スバル1000など、かつて日本の自動車産業が無謀なまでの情熱にあふれていた時代に産みだされた国産名車が続々登場。「クルマはその国の国民性を体現したクルマになる」と語る著者。いま大きな変革期にある自動車の行く末を見極めるためにも、来し方をじっくり振り返れる貴重な一冊である。
第1章 すべてはクラウンから始まる
第2章 国産車の方向は決定された
第3章 BC戦争の始まり
第4章 ぼくの乗った軽自動車たち
第5章 消えてしまったクルマたち
第6章 サニーはなぜカローラに負けたのか
第7章 スポーツカーこそわが命
第8章 『間違いだらけ』を出してから