- 燃やされた中世写本
-
破壊と継承の歴史
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2026年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791777693
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[BOOKデータベースより]
革命・戦争・焚書…一晩で燃え尽きた写本が、いま蘇る。アイルランド内戦で破壊された膨大な公文書、普仏戦争の砲火につつまれた百科事典、第二次世界大戦の空爆で損壊した中世最大級の世界地図―。中世ヨーロッパでうみだされた写本の数々はいかなる受難を乗り越え、現在に引き継がれているのか。復元に奔走したアーキビストたちの奮闘にも光を当てた、あたらしい写本の歴史。
第一章 過去についての私たちの知識
[日販商品データベースより]第二章 図書館と文書館
第三章 何が失われたのか
第四章 ベーオウルフ、危機一髪
第五章 「書記たちの学識など消え去ってしまえ!」
第六章 ストラスブール、一八七〇年八月二四日―『悦楽の園』
第七章 ダブリン、一九二二年六月三〇日―アイルランド公記録館
第八章 ナポリ、一九四三年九月三〇日―ナポリ王立文書館
第九章 ハノーヴァー、一九四三年一〇月九日―エプストルフの世界図
第一〇章 シャルトル、一九四四年五月二六日―市立図書館
戦争・革命・焚書……一晩で燃え尽きた写本が、いま蘇る。
放火や爆撃といった人為的暴力によって、一瞬にして焼き尽くされた記録は数えきれない。普仏戦争からアイルランド内戦、第二次世界大戦まで、写本や記録文書を消し去ってしまった政治的・軍事的な文脈を丹念にたどることで、失われた写本の意味に迫っていく。史料を守ろうとした学者やアーキヴィストたちの知られざる奮闘にも光を当てる。