- はるさんがきた
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784790251033
[BOOKデータベースより]
降り積った雪たちは春が来る瞬間を待っていました…。寒い日に心あたたまるえほん。
[日販商品データベースより]寒い朝、高い空の上で水たちは雪になった。きらきら光りながら降ってきては積もっていく。下の方に積もった雪たちは春が来る瞬間を待ちわび、ずっと上の雪たちに向かって、「はるさんはまだですか」と聞くと…。
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5歳の息子に読んでやりました。「春のおとずれ」の絵本ではありますが、少々異なる視点からなので、まるで詩のようできれいです。春のおとずれの絵本はいくつか見ましたが、決まって地上のものばかり。こちらは、雪を題材に雪が探す春。息子はどの程度このきれいな詩を理解したのかはわかりませんが、きれいだねとだけ伝えてみました。たまたま今日雪が降っていたので、雪自体にひあ馴染みはあるのですが、それがつもりつもるような環境ではないので、実感はちょっとなかったかな。
詩のような、でも小難しくない春のおとずれの絵本を読んであげたいとおもったかたにはおすすめです。(minatsuさん 40代・東京都 男の子5歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】