[BOOKデータベースより]
人種は人々の人生行路をいかに形づくるのか。戦後日本は「混血児」たちをいかに包摂/排除してきたか。「日本人」「混血児」をめぐる人種的境界の編成とその力学を精究する。
序章 なぜ・いかに「混血児問題」を問うのか
第1章 「混血児」誕生の問題化と介入
第2章 「混血児」誕生と児童福祉法体制の成立・運用
第3章 「混血児問題」の発展と統合・分離政策の形成
第4章 統合・分離政策の運用と生活史の分岐
終章 「混血児問題」と戦後日本の人種的境界
戦後日本は「日本人」と「混血児」の境界をいかに設定してきたか。ある歴史的・社会的文脈のもと、人種が他の属性や制度と結びつくことで、「混血児」はいかに包摂/排除されてきたのか。人種という境界が人々の経験を形づくる仕組みを明らかにする。






















