この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 密度汎関数法による量子化学計算
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年05月発売】
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!化学のしくみ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年02月発売】
- 一度読んだら絶対に忘れない化学の教科書
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年01月発売】
- 「高校の化学」が一冊でまるごとわかる 改訂版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
- 動画と分子模型でわかる基礎化学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
序 錯体触媒化学の概要(緒言;触媒の分類;触媒作用)
[日販商品データベースより]1 触媒的酸化反応(非ヘム鉄酸素添加酵素のバイオインスパイアード錯体触媒;生体金属触媒としての銅の役割 ほか)
2 触媒的還元反応(水素分子の活性化;窒素固定;窒素分子の活性化、窒素錯本の構造と反応性の理解;有機化合物の水素化反応)
3 結合形成と活性化(遷移金属を用いたテトラフルオロエチレンから高付加価値フッ素化合物への分子変換;金属クラスター錯体による触媒反応;炭素―水素結合活性化を経る分子変換反応)
4 光触媒反応(金属錯体を触媒とする光触媒的酸化および還元;金属錯体を光触媒として用いたCO2還元)
優れた触媒開発に有用な金属錯体の触媒反応について斯界の第一人者たち総勢31名が詳しく解説した、錯体化学会フロンティア選書シリーズの第4弾。
酸化還元反応を中心として、化学結合の活性化や結合形成による分子変換反応や、光を駆動力とする人工光合成に向けた光触媒反応など、金属錯体触媒の重要な反応について解説。どんな反応が進行するかだけでなく、どのような中間体を経てどのように反応が進行するのか、計算化学的アプローチも含めて記述した。
金属錯体触媒の反応機構を理解し、考察を深められる一冊。
★こんな人にオススメ
・金属錯体の触媒作用について知りたい
・金属錯体を触媒として利用したい
・新しい観点から触媒を開発したい
★おもな読者対象
・金属錯体触媒開発の最前線で活躍している研究者
・大学の学部3・4年生、高専の専攻科生、大学院生