- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか
-
ゲノム編集の光と影
イースト新書Q Q025
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784781680255
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 光るマウスが未来をかえる
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年12月発売】
- ゲノム編集を問う
-
価格:858円(本体780円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
ゲノム編集技術は「クリスパー・キャス9」の登場によって、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。
1章 ゲノム編集とは何か?―社会を変革する技術(生命をかたちづくる設計図;細胞たちは、なぜ手や足に自ら分かれていくのか;遺伝子はどのように人間の体をつくるのか ほか)
[日販商品データベースより]2章 難病は克服できるか?―遺伝子治療の可能性(生まれながらの遺伝子変異;世界初の遺伝子治療;10年後の死亡事故 ほか)
3章 親の望みはどこまで許されるのか?―生殖補助医療の可能性(不妊と体外受精;「親」を探す子どもたち;拡大利用されつつあるPGD ほか)
難病治療からデザイナーベビーまで
生命の設計図DNAにメスが入る!
ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。