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- 東京創生
-
江戸川区の「逆襲」
イースト・プレス
小久保晴行
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784781615936


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[BOOKデータベースより]
「消滅区」の予測も出るほど格差が広がり、「超・高齢化」「世界一災害に弱い都市」との共通課題も突き付けられている東京。未来につながる改革や生き残りのヒントは、住民の変化に最も敏感な「身近な行政」、それも長年「区民第一」「区民本位」の旗を掲げて幾多の困難に立ち向かってきた江戸川区の挑戦のなかにある!キーワードは「地域力」「協働」「共育」―異色の監査委員がさまざまな角度からレポートする。
序章 「江戸川方式」「地域力」とは何か
[日販商品データベースより]第1章 災害も苦難も乗り越えて
第2章 コミュニティも蘇らせたまちづくり、公園づくり
第3章 監査委員として区政を見ると
第4章 ボランティアを地域の力に
第5章 地域力活かし「共育」「子育て支援」
第6章 高齢者が活き活きと暮らすために
第7章 地域コミュニティの「安心」支える町会・自治会
第8章 「福祉の区」の行・財政改革
第9章 「共育」「協働」を柱にして―インタビュー・多田正見・江戸川区長
第10章 「東京の災害・洪水」にどう立ち向かうか―対談・小久保晴行×土屋信行(『首都水没』著者)
異色の監査院である著者が圧倒的見識&経験により語る地方行政の真実
「地方消滅、東京ひとり勝ち」が指摘されているものの、
東京都の内部にも大きな格差がある。
なかには「消滅区」などと指摘されている区もあれば、社会全体の超高齢化・老齢化が進むなど、
東京も放置できない状況にあることは確か――
まず、もっとも身近な行政府である区や市とともに住民は、
多くの課題にどう立ち向かっていくか――。
東京の「周辺区部」として後れをとっていた江戸川区が、
全国に先駆けてチャレンジしてきたさまざまな施策。
そしてそのバックボーンとなっている「江戸川方式」と「地域力」とは何か。
さまざまな課題を抱える多くの地方自治体にとっても、
参考になり得る地方行政のあり方。