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[BOOKデータベースより]
『小倉百人一首』の歌を覚えている人も結構いると思いますが、誰が詠んで、どんな内容なのかまで知っている人は意外と少ないのでは。そこで歌の内容が一目で分かるよう上の句、下の句をそれぞれイラストで解説しています。天皇中心の律令制から、摂関政治、院政、武家政治と権力の流れも理解できます。もちろん当時の人々の暮らしぶりも歌から読み取っていきます。
序章
[日販商品データベースより]1章 飛鳥・奈良時代
2章 平安時代前期(律令期)
3章 平安時代中期(摂関期)
4章 平安時代後期(院政期)
5章 鎌倉時代
天才歌人・藤原定家はなぜこの100人・100首を選んだのか
『百人一首』を通じて百種類の心にふれていると、
感情が自然と形づくられていく感覚を覚えることがある。
しかも、教えられるというのではなく、
ゆったりとある方向に誘われていくのだ。
これは、あくまでも芸術の力で、
絵画や音楽によって心が形づくられたり、
感動で涙がこぼれるという経験に近い(本書はじめにより)
本書は、100首の和歌、上の句・下の句それぞれを完全図解。
見るだけで歌に込められた思いを理解できます。
さらに100人が生きた飛鳥・奈良・平安・鎌倉時代の
歴史と暮らしを学べます。
『百人一首』のみならず、和歌や古典文学の入門書と
してもオススメの1冊です。。