[BOOKデータベースより]
ふだん何気なく「神さま」「仏さま」という言葉を口にするが、そもそも神と仏を崇め敬う精神はどのように育まれてきたのだろうか。神と仏は同じものなのか、異質なものなのだろうか。お寺にも鳥居が見られ、神社の入口には仏・菩薩の姿をした神の像が置かれるなど、同じもののように考えられてきたのだが、それがいきなり切り離されてしまう。ではなぜこのようなことが起こったのか。日常生活の中に息づく神と仏の歩みを、その違いを含めて語っていく。
第1章 神と仏の誕生
第2章 神と仏の出会いと和合
第3章 救いがたい世の中と来世信仰
第4章 神と仏のてんまつ
第5章 暮らしの中に息づく神と仏
第6章 神社のしきたり寺のしきたり
ふだん何気なく「神さま」「仏さま」という言葉を口にするが、そもそも神と仏を崇め敬う精神はどのように育まれてきたのか。日常生活の中に息づく神と仏の歩みを、その違いを含めて語っていく。
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「神」と「仏」はいかなる存在なのか。いかにして一体化し、いかに切り離されたのか。その流れを古今の物語をまじえて追いかけていく。日本人にとっての神仏とは何かが、もっとも面白くわかる本。