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[BOOKデータベースより]
人の一生と同じく、「まち」にも歴史がある。なぜ、江戸庶民に人気の行楽地だった新宿西口が副都心になったのか。どうして、開業当初の山手線は池袋に駅を設けなかったのか。江戸時代から現代にかけて、大きく変わった東京44の「まち」。その44の謎を、古い地図を手がかりに探ってみよう。
第1章 都心編(日本橋―江戸の町づくりはここから始まった;銀座―文明開化の街には猛獣が住んでいた ほか)
第2章 山の手編(新宿歌舞伎町―東洋一の歓楽街に「女子高」があったころ;新宿西口―都庁の裏は滝だった!水の記憶が残る町 ほか)
第3章 東京南部・東部編(羽田空港―進駐軍ですら恐れた「大鳥居」の祟り;蒲田・田園調布―キネマの町は菖蒲園から生まれた ほか)
第4章 東京西部・北部編(立川・八王子―日本の「シルクロード」と世界に誇る「空の都」;吉祥寺―ゼロ戦の町が一番住みたい町になったわけ ほか)
なぜ、江戸庶民に人気の行楽地だった新宿西口が副都心になったのか、どうして開業当初山手線は池袋に駅を設けなかったのか。江戸から現代にかけ、大きく変わった東京44の「まち」の謎を、古地図を手がかりに探る。
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【2019年11月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
大きく変わった東京44の街を古地図を手がかりに探ることが出来、現地を歩いて見たくなる。(港のクニさん/男性/60代以上)
江戸から現代にかけ、大きく変わった東京44の街を古地図を手がかりに辿る。「都庁の裏は滝」「羽田はかつてのリゾート地」など。