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[BOOKデータベースより]
1997年後半、タイを起点に始まった通貨危機は、経済理論と政策の両面で、20世紀後期における最大の経済事象の1つとなった。本書の目的は、このアジア通貨危機を、国際資本移動を中心に据えた視点から再検討することにある。ここで試みられる分析は、アジア通貨危機にとどまらず、通貨危機一般にかかわるものである。
序章 通貨危機に関する理論的展望と本書のねらい
第1章 経済発展と資本逃避
第2章 アジア通貨危機の発生要因―対外借入制約に基づく再検証
第3章 金融為替政策と資本流入
第4章 資本自由化の形態と為替リスク負担
第5章 通貨代替と通貨危機―理論と実証
第6章 通貨危機の社会的インパクト―展望と韓国家計データによる例示