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[BOOKデータベースより]
第1章 揺るがぬ土建国家―二〇〇〇年の危機(幻に終わった熊谷組再編劇;自壊への道のり;戦後五十五年の中間決算)
[日販商品データベースより]第2章 失われた規律―一九九八〜九九年の危機(ドミノ破綻の恐怖;徳政令;未明の倒産劇)
第3章 不良債権はなぜ膨らんだのか(フジタ地熱開発の無残と欺瞞;青木建設の爛れた関係;大成建設の迷宮)
第4章 日本を蝕む構造腐敗(北の大地の官製談合;補助金に群がるゼネコン;建設行政の無力)
日本経済の火薬庫といわれたゼネコン危機は依然として経済の地下深くでうごめいている。ゼネコン処理はなぜ先送りされるのか。業界に未来はあるのか。丹念な取材を通じ、危機の現状と先送りの構図を浮き彫りにする。