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- 岩井克人「欲望の貨幣論」を語る
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784492371244
[BOOKデータベースより]
貨想通貨=暗号資産、キャッシュレス化、貨幣とは?市場とは?資本主義とは?その本質に日本の知性が迫る。異色のNHK経済教養ドキュメント特別編。未放送部分も多数収録。
第1章 「ビットコイン」は究極の貨幣か(現実が理論に追いついた;貨幣をめぐる二律背反 ほか)
第2章 金融投機と二つの資本主義論(アリストテレスとミダス王の神話;お尋ね者ジョン・ロー ほか)
第3章 貨幣は投機である(おカネは純粋な投機である;恐慌―おカネのバブル ほか)
第4章 「資本主義」の発見―アリストテレスと「近代」(ポリスの思想家、アリストテレス;ポリスは貨幣を必要とする ほか)
大反響の異色経済ドキュメント4作目。
同番組シリーズがテーマとする「欲望が欲望を生みだす資本主義の先に何があるのか」。
今回は、仮想通貨が生まれ、キャッシュレス化が進む現象を捉え、資本主義の基本を成す貨幣に着目。
「貨幣論」「会社は誰のものか」など、正統的な近代経済学の枠組みに留まらず、様々な問いかけ、考察をしてきた日本を代表する経済学者である岩井克人氏が登場する「欲望の資本主義 特別編 欲望の貨幣論2019」(2019年7月14日放送)をベースとし、追加独自インタビューも交えた書籍化。
NHK総合「欲望の資本主義」(2016年5月放送)を書籍化した『欲望の資本主義』、2017年新春放送の「欲望の資本主義2017」・2018年新春放送の「欲望の資本主義2018」を書籍化した『欲望の資本主義2』、2019年新春放送の「欲望の資本主義2019」を書籍化した『欲望の資本主義3』に続き、番組シリーズのコンセプトにさらに肉迫する意欲的な企画。
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