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- 労働市場の理論
-
東洋経済新報社
大橋勇雄
- 価格
- 4,271円(本体3,883円+税)
- 発行年月
- 1990年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492260371


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[BOOKデータベースより]
「年功賃金」「終身雇用」「春闘による賃金決定」「二重構造」等といった特徴をもち、国際的にも注目を集めている日本の労働市場は、従来“実証的アプローチ”を中心に研究されてきた。他方、アメリカを中心とした、応用ミクロ経済学としての労働経済学の理論展開には、目覚ましいものがある。本書では、これら欧米で開発された“理論的アプローチ”を検討し、その展開の流れを踏まえながら、日本の労働市場の分析を行う。すなわち、日本の土壌で育った概念を、応用ミクロ経済学の枠組みのもとで、体系的に位置づけようとするものである。
賃金プロファイル(賃金プロファイルの理論:展望;企業特殊訓練のもとでの賃金プロファイル;企業内労働市場における定年と内部昇進制;不完全情報・労働の準固定性・企業内選抜)
賃金と雇用の変動(労働時間の分析;企業による賃金と雇用の調整;ボーナスと基準内賃金の決定要因に関する実証分析;賃金格差と失業の循環的変動)