- 文様の名前で読み解く日本史
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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413041072
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【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「青海波」「観世水」「鰹縞」「亀甲」「唐草」「吹寄」「女郎花」―日本人の美の心が生んだ文様の名に秘められた時代の趨勢。
春の章―爛漫の花景色を映す文様(梅文―江戸で愛された清雅な姿;槍梅文―枝を槍に見立てた工夫 ほか)
[日販商品データベースより]夏の章―涼やかさを呼ぶ文様(菖蒲文―平安からの華やかな初夏の彩り;菖蒲革文―単純な美しさに満ちた文 ほか)
秋の章―錦秋を彩る文様(秋草文―桃山時代から伝わる秋の七草;紅葉文―平安貴族の優雅な紅葉狩り ほか)
冬の章―清冽な美しさを描く文様(南天文―歌舞伎『猿若瓢軍記』の衣裳;四君子文―梅、菊、蘭、竹の美しさ ほか)
「青海波」「観世水」「鰹縞」「亀甲」「唐草」「吹寄」「女郎花」…。日本人の美の心が生んだ文様の名に秘められた時代の趨勢を読み解く1冊。日本人の美意識が浮かび上がってくる。