- 幻の地酒尽くし
-
〔キキ〕酒師が選ぶ蔵元の美酒
青春新書インテリジェンス PIー067
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784413040679
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[BOOKデータベースより]
米に、水に、麹に注がれる、蔵人の卓越した技から生まれたほんものの味の深さに酔う。
第1章 新風―老舗が探求し続ける格別な味(南部美人(岩手県二戸市)―搾りたての豊かな味わいをそのまま届ける“火入れ”;本家松浦酒造場(徳島県鳴門市)―純米酒を霧状にして一升瓶に詰め込む ほか)
[日販商品データベースより]第2章 膝元―その土地だから味わえる酒がある(奥の松酒造(福島県二本松市)―安達太良連峰の伏流水が生み出す深い味わい;増田徳兵衛商店(京都市伏見区)―多くの文人が愛した幻のにごり酒 ほか)
第3章 伝統―手作りへのこだわりが生む限定美酒(蔵本屋本店(愛媛県西条市)―たんたんと造り続ける、生産量希少の地酒の魅力;万乗醸造(愛知県名古屋市)―麹と酵母の息遣いに耳をかたむける ほか)
第4章 薫り―女性にも愛される酒の誕生(小林酒造(栃木県小山市)―通が惚れこむ「体になじむ」酒、「ピンク」の酒;町田酒造店(群馬県前橋市)―冬季限定の『亭主関白』と純米吟醸『かかあ天下』 ほか)
「幻の地酒」と呼ばれる日本酒には、造り手たちの隠された努力や様々な思いが凝縮されている。通や粋人たちが唸る酒を造り続ける酒蔵の中から19蔵を厳選し、旨い酒を造りだすまでの様々な物語に耳を傾けた書。