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- 古代史この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか
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- 価格
- 838円(本体762円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784408108940
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
聖徳太子、蘇我氏、乙巳の変等、この時代は、謎が多くとても興味深い時代で、多くの歴史書が出版されています。そのなか、著者の関裕二氏の学説は、色々と賛否があるようですが、そんな考え方もあるんだという点で興味深い内容だと思います
(yasu/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
古代史には「謎」が多い。それは「時代が古く、史料が残っていないから」ではない。古代史を最初に構築した権力者がしぶとく生き残り、明治時代になっても、華族の筆頭として君臨してきたからだ。彼らが「隠し」、欺いてきた嘘の歴史とは、いったい何なのか?そして、彼らとは、はたして誰なのか?古代史研究の異端児がその嘘のすべてを「暴いて」みせる。いま、古代史の闇が白日の下に明らかになる。
第1章 出雲神の流竄は本当だった?―神話に隠された出雲とヤマトの微妙な関係
[日販商品データベースより]第2章 神武東征と邪馬台国の意外な真実―神武、崇神、応神、神功…神の名を持つ皇族の真の姿
第3章 継体天皇と尾張氏の謎―謎多き継体天皇と悲劇の主人公ヤマトタケルの接点とは
第4章 聖徳太子は実在したのか―聖徳太子が聖人であればあるほど、得する人たちとは
第5章 乙巳の変と白村江の戦いの関係―天智天皇と中臣鎌足は政争に勝ったのか、負けたのか
第6章 壬申の乱と天武天皇の疑問―天武天皇の敵、そして味方は兄、妻、それとも…?
第7章 奈良時代は大混乱の時代だった?―怨霊を恐れ、政争を繰り広げた万葉の都の貴人たち
出雲神話の真相、聖徳太子の正体、大化の改新の裏事情、大仏建立の意味など、古代史の7大ミステリーをズバリ読み解く。大いなる「謎」が今、暴かれる。古代史研究の「集大成」がここに。