[BOOKデータベースより]
ベルギー、フランダース地方の村にネロという少年と、おじいさん、そして犬のパトラッシュがすんでいました。おとうさんとおかあさんは、ネロが二さいのときになくなってしまい、ネロはおじいさんにそだてられました。おじいさんは、まいにち村から町までミルクをはこんで、わずかなお金をもらってくらしています。ネロとパトラッシュは、おじいさんのてつだいをしながら、まずしいけれどとてもしあわせでした。
[日販商品データベースより]大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第2弾!
涙なくしては読めない、永遠の名作をいもとようこのイラストで贈ります!
画家になることを夢見て、ネロはおじいさんと愛犬パトラッシュと暮らしています。
けれど幸せな日々は長くは続きませんでした。
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絵本という世界だから、あの名作の抄録のような作品です。
それでもこの絵本は、感動シーンをつなぎ合わせて、淡い絵で饒舌に語る、いもとようこさんにとっての名作になっていると思います。
ネロの境遇、おじいさんの死、誤解と偏見と差別、これほどに忘れたくないつらい目にあう主人公の断片ですが、とても奥深く響いてきました。
あの作品を改めて再読したくなりました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】