- その〈脳科学〉にご用心
-
脳画像で心はわかるのか
Brainwashed.紀伊國屋書店
サリー・サテル スコット・O.リリエンフェルド 柴田裕之- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784314011297
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[BOOKデータベースより]
「愛情を感じている脳」「買わずにいられない脳」「政治について考えている脳」「幸福感に浸っている脳」…ん?ちょっと待った!それっていったい―大衆受けしそうな“脳科学の知見を活用した”研究をマスメディアが喧伝することで、「心の働きが解明された!」と曲解されてしまいがちな現状を、精神科医と心理学者が豊富な事例をもとに解説し、本来あるべき姿を示す。「脳科学の濫用」と「神経中心主義」への警鐘。
序 脳科学の時代にあって見失われる“心”
[日販商品データベースより]第1章 これがアフマディネジャードについて考えているあなたの脳です―脳画像法とは何か?
第2章 買オロジスト参上―ニューロマーケティングの台頭
第3章 中毒は「脳の疾患」という誤謬
第4章 秘密を暴露する脳―脳科学と嘘
第5章 扁桃体のせいなんです―神経法学の裁判
第6章 将来、責めを負うのは?―脳科学と道徳的責任
エピローグ 脳よりも“心”
買わずにいられない脳、愛情を感じている脳、政治を考えている脳…。曲解されがちな現状を、精神科医と心理学者が事例をもとに解説し、本来あるべき姿を示す。「脳科学の濫用」と「神経中心主義」へ警鐘を鳴らす書。