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- 呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録
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- 価格
- 750円(本体682円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299028396
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[BOOKデータベースより]
オリジナル小説の執筆を諦め伝記作家になった男・烏丸尚奇。彼のもとに来た深山波平という人物の伝記執筆依頼には、人生を変えるような「刺激を約束する」とあった。深山家について調べるうち、彼らに起こった呪いのような不幸の数々と、魔女と恐れられた次女の奇行、監禁と拷問の痕跡が残る地下室の存在を知った烏丸は、彼らをもとに小説を書き、小説家としての再起を図ろうとするが―。『このミス』大賞2022隠し玉作品。
[日販商品データベースより]第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉作品。
「感電死するような刺激を約束します」小説家としての道で挫折し、現状に不満を覚えながら伝記作家として細々と生計を立てている男・烏丸。彼の元に、ある大企業の創始者・深山波平の伝記を書いてほしいという依頼が来るが、そこには金銭のほかに「刺激」を約束すると書いてあった。妻は自殺、次女は失踪。心筋梗塞で波平が死亡した後、唯一残された長女は植物状態に。大企業の創始者一家でありながら、呪いのような不幸に見舞われ続ける一家・深山家。一家を調べるうち、烏丸は「蝶野森の魔女」と呼ばれていた次女の血なまぐさい奇行や、監禁と拷問の跡が残された地下室の存在を知る。深山家の「刺激」で小説家としての再起を果たそうと烏丸が決意した矢先、新たな殺人事件が起こり――。