- 天皇即位と超古代史
-
「古史古伝」で読み解く王権論
文芸社文庫 は1ー3
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784286203201
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[BOOKデータベースより]
偽史を舞台に時の管理者として躍動する天皇の姿を描き出す。「竹内文書」、「九鬼文書」、「物部文書」…では古代天皇や即位儀礼をどう描いているか?超古代文献から三種の神器の謎に迫る!
第1章 時の管理者と王権(時間支配の象徴としての改元;時の目安としての天体 ほか)
第2章 「正史」に代わる機能を持った日本の勅撰和歌集(日本で「正史」編纂の営みが終わった理由;「正史」が日本になじまない理由 ほか)
第3章 古史古伝に描かれた天皇(壮健長寿の道を説く神々が登場する『上記』;太古天皇に神代文字を作らせた『竹内文書』 ほか)
第4章 地方王権伝承に描かれた天皇(遮光器土偶=アラハバキ説を広めた『東日流外三郡誌』;距離感を保って皇室に敬意を示した『喚起泉達録』 ほか)
第5章 神代史の中の即位儀式(神代の暦と神代文字;近代化で失われた秘儀・即位潅頂 ほか)
あとがきに代えて―天皇の徳と近代天皇制の矛盾