[BOOKデータベースより]
今日は家族でキャンプ。カケスが住む森へ、僕たちはやってきた。テントを張って、たき火をおこして、空の星を見ながら、ごはんをたべるんだ。川には魚がすいすいおよいでいるし、クレソンだってつめる。ぼくは、チョウチョをおいかけたりカブトムシをつかまえたり。ここは、ほんとうにいいところ。またきっと、来たいな…。森にやってきた人間の一家のようすを森の住人カケスの視点から描いた、画期的な絵本。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作!5さい〜。
[日販商品データベースより]カケスの住む森にやってきた家族。テントを張ってたき火をおこして、星を見ながらごはんを食べて…。人間一家の様子をカケスの視点から描いた絵本。森の空気が伝わってきます。
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表紙の鳥、カケスっていうんですね。ジェーッ、グェッって鳴くんですね。カケスくんがキャンプに来た家族を見て、つぶやくんです、森のいろいろなことを教えてくれます。
私も今年初めて家族でキャンプに行ったのですが、テント張りにも一苦労。もたもたしていたところを、かけすくんのような森のリーダーが見張っていたかもしれませんね。そんなに木の枝や土をいじめないでーなんてつぶやいてたかも…なんて、この本を読みながら考えてしまいました。
森に入れば、人間はとっても無知な存在なんですね。森のことを熟知しているのは、鳥や動物といった森の住人であることを、この本は教えてくれました。(けいご!さん 30代・福岡県 女の子8歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】