- 落日の轍
-
小説日産自動車
文春文庫 た72ー8
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167912468
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[BOOKデータベースより]
かつて日産自動車に君臨し“天皇”と畏怖された男・塩路一郎。組合員二十三万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、愛人を囲い、私利私欲を極めた。なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説。
[日販商品データベースより]2018年、会社を私物化した「カリスマ経営者」が逮捕された――。
大企業の病巣≠ヘすでに40年前にあった!
かつて日産自動車に君臨し天皇≠ニ畏怖された塩路一郎。組合員二十万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、愛人を囲い、私利私欲を極めた。なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説、緊急復刊!
(『労働貴族』を改題)
「救世主はいつから、なぜ、会社を食い物にするようになったのか」
「人の営みに寄り添い、心情をすくい上げた作品は滅びない」
――解説・加藤正文