- 拳の先
-
- 価格
- 1,254円(本体1,140円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167911546
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[BOOKデータベースより]
ボクシング雑誌の休刊を機に、念願の文芸部門に異動した那波田空也。久々に鉄槌ジムを訪ねると、ジムの花形選手の立花やいじめられっ子の小学4年生・ノンちゃんに出会う。彼らはそれぞれの恐怖を抱きながら「拳」をふるって戦っていた。ボクシングを通して本気で生きるとは何かを問う青春エンタテインメント!
[日販商品データベースより]著者初のスポーツをテーマにした小説『空の拳』から4年、再び、ボクシングに向きあったのが本作です。
ボクシング専門誌から文芸編集者となった那波田空也は、ふとしたことをきっかけに、一度離れていたボクシングに近づく。かつて通ったジムの花形選手タイガー立花と再会。立花はライト級の日本タイトルを失うも、奪還するために練習を続けていた。そんな彼に立ち塞がるのが、若き天才ボクサー岸本修斗だった。実力の差を見せつけられた立花はリング上である行動に出て空也を失望させてしまう――。
ボクシングを通して、本気で生きるとは何かを問う青春エンタテインメント。