- そして、メディアは日本を戦争に導いた
-
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167905774
[BOOKデータベースより]
安保と憲法9条、特定秘密保護法と検閲、ナショナリズムの過熱。近年の日本社会が破局へと向かった歩みの共通点は何か。新聞が軍部支持に傾いた経緯、世論の「なだれ」を起こしやすい国民性、石橋湛山・桐生悠々ら「反骨のジャーナリスト」たちの仕事を紹介し、昭和史研究の第一人者が徹底して語り合った警世の書。
序章 いまなぜジャーナリズム論か
第1章 戦争報道と商業主義
第2章 テロと暴力賛美の歪み、その内側
第3章 国際社会との亀裂の広がり
第4章 国家の宣伝要員という役割
第5章 暴力とジャーナリズム
終章 現在への問いかけ
歴史は繰り返すのか? 昭和史の教訓を今こそ
昭和史最強タッグによる「戦争とメディア」の検証、決定版対談! 石橋湛山、桐生悠々ら反骨の記者たちの話題も豊富な、警世の一冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 右翼と左翼の源流
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年03月発売】
- 山本五十六の戦争
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年01月発売】
- 近代日本の地下水脈 1
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年01月発売】
歴史は繰り返すのか? 昭和史の教訓を今こそ
昭和史最強タッグによる「戦争とメディア」の検証、決定版対談! 石橋湛山、桐生悠々ら反骨の記者たちの話題も豊富な、警世の一冊。