- 信長の棺 上
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167754013
[BOOKデータベースより]
「惟任(光秀)ご謀反」―。安土城で知らせを聞いた太田牛一は、生前の信長の密命に従うべく、5つの木箱とともに西へ向かう。が、佐久間軍に捕えられ能登の小屋に幽閉されてしまう。10カ月後、天下統一を目前に控えた秀吉から伝記執筆を条件に解放された牛一は、天満に小さな隠居所を構え、信長暗殺の謎を追うのだった。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
織田信長の伝記「信長公記」を書いた、信長の家臣の太田牛一が本能寺の変の真実に迫るという小説です。なぜ信長の遺体は発見されなかったのか、その理由は驚きもあり、説得力もある面白いものでした。家臣でありながら主人の最後に立ち会えず、虫のすかない秀吉の下で働く主人公の心理描写も人間臭くて主人公に感情移入できました。(ぽんちゃん/女性/20代)