- 楚漢名臣列伝
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- 価格
- 792円（本体720円＋税）
- 発行年月
- 2013年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167259297
内容情報
[BOOKデータベースより]
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秦の始皇帝の死後に勃興してきた楚の項羽と漢の劉邦。楚漢戦争という激動の内乱時代、霸を競う二人に仕え、戦う異才・俊才たちが、天下の流れを見極め己を賭ける。「劉邦は必ず害となります」項羽の軍師として、劉邦を殺すことを進言し続けた范増。劉邦の子のもと前漢の右丞相となった周勃ほか、名臣十人たちの知られざる姿。
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：3）
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紺碧の空
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久々に読んだ宮城谷作品
相変わらず淡々とした史記マニアぶりを発揮している。学生のころはよく読んだものだけど、また読み返してみようかな。 王朝勃興時にはありがちだが、よくもまあ劉邦の周りにあれだけの人物が集まったことだ。というよりも、劉邦が人の特長や才能を発揮させる天才だったということなのだろう。
のマークが目印です。
秦の始皇帝の死後、勃興してきた楚の項羽と漢の劉邦。覇を競う彼らに仕え、乱世で活躍した様々な異才・俊才十人の知られざる肖像。