- 豊臣秀長 上
-
ある補佐役の生涯
文春文庫 さ1ー14
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 1993年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167193140
[BOOKデータベースより]
豊臣秀吉の三歳違いの弟・秀長は史上類を見ない膨張を続けるその組織のなかで、経歴からいっても実績からいっても、万人が認めるナンバー2でありながら、自らの働きを誇ることなく、常に脇役に徹したまれにみる有能な補佐役であった。激動の戦国時代にあって天下人にのし上がる秀吉を支えた男の生涯を描いた異色の歴史長篇。
[日販商品データベースより]【NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公】
兄・秀吉があれほどの成功をなし得たのは
「この人」のようなよき弟を持ったせいだという者さえいる。
(堺屋太一「はじめに」より)
豊臣秀吉の3歳違いの弟・秀長は、経歴からいっても実績からいっても、万人が認める天下のナンバー2であった。しかし、自らの働きを誇ることなく、偉ぶることもなく、常に脇役に徹した、まれにみる有能な「補佐役」であったといえる。
秀長は人柄がよく、様々な実務に抜群の才があったばかりではなく、いくさでも負けを知らなかった。
激動の戦国時代にあって、天下人にのし上がる秀吉を支えた男の生涯を描いた、傑作歴史長篇。
「私心のない、じっくりと構え、自ら一流の判断力と軍事能力を持ちつつ、それを二〇〇パーセント兄秀吉の出世と成功に注ぎ込む一人の男、豊臣秀長の姿が、それこそジワリジワリと浮かび上がってくる」
(小林陽太郎「解説」より)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート




-
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
著者の堺屋太一さんは経済や企業・組織論を取り扱った著書が多いですが、歴史物にも面白い作品がたくさんあります。その中でも一番のおススメはこれです。豊臣秀長は兄の秀吉と比べて一般的な知名度は低いですが、秀吉の天下統一の最大の功労者と言っても差し支えない活躍をした人物です。この人物の生涯を組織論的な立場から追っていったのが本書です。現在の企業や社会でも注目を浴びるのはトップですが、それを支える良い補佐役がいるかどうかが事業を成功に導くかどうかの分かれ目になるということをこの本で教えてくれます。自分も性格的にはトップとして注目を浴びたりするのは苦手なのですが、こういう補佐役として生きる道もあるのだな、ということを教えてもらった、自分の社会人としての在り方の指針にもなった一冊です。(ずんのすけ/男性/40代)























