- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 幕末 新装版
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167105938
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 源氏物語あやとき草子 二
-
価格:759円(本体690円+税)
【2024年02月発売】
- 源氏物語あやとき草子 一
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年10月発売】
- 伊達女
-
価格:946円(本体860円+税)
【2024年01月発売】
- 空海の風景 上 新版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 花咲ける上方武士道 下巻 新版改訂版
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年12月発売】
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- 井沢ファン
-
別な角度から
幕末の暗殺者の小説、かなり史実に基づいているのだろうが、時代に取り残されたもの、時代を読み切れなかたもの、謀略にかかったもの、自分信念を曲げたくなかったものは非業の死を遂げる。そうではなかったものは運の良さもあるが、むしろ変幻自在、世の中の流れに沿って生きたものは大方明治維新後、幹部になっている。幕末の時代、非常に不安定な時代でテロリストが跋扈する時代だったのだろうが、新選組や見回り組の存在価値も治安という意味では一定の評価を得てもいいのだろう。暗殺は仕方なかったんだ、という時代だったのだろうが、読後後味が悪い内容であった。
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
司馬先生の流石と思わせる歴史認識、膨大な資料に裏付けられた内容は読む内にどんどん中に引き込まれていく感じです。坂の上の雲や花神、竜馬がゆくなども有名ですが、この幕末もなかなかのものです。(hamuratomchan/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
春の雪を血で染めた大老井伊直弼襲撃から始まる幕末狂瀾の時代を、十二の暗殺事件で描く連作小説。