- フェイクウェブ
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166612185
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【2025年10月発売】

























[BOOKデータベースより]
社会をより豊かにすると信じられてきたインターネット。ところが今や個人や企業を操り、その情報や資産を奪おうとする「フェイク」があふれている。ネットの闇に潜むサイバー攻撃者の手口を、セキュリティ対策企業の現役トップが徹底解説。誰もが被害者になりうる時代の必読書。
序章 現実社会を蝕むフェイクウェブ
[日販商品データベースより]第1章 蔓延するフェイクウェブの脅威
第2章 企業版「振り込め詐欺」
第3章 欲望と騙し合いのフェイクウェブ
第4章 仮想通貨という魔窟
第5章 フェイクニュースとネット広告の裏側
終章 情報社会を生き抜くために
メール一本で数十億円の被害!
ネット空間にひそむ「フェイク」が、あなたの生活をおびやかす。
インターネットの登場で世界は大きく変わり、豊かになった。いまや社会のインフラになり、個人の日常生活から、ビジネス、政治、文化といった様ざまな局面において、インターネットのない状況は考えられない。
しかし、ネット空間が「安心安全」かといえば、残念ながらその逆だ。リアル社会よりも巧妙で、狡猾な罠が、数多く仕掛けられている。
企業のCFO(最高財務責任者)を狙う「ビジネスメール詐欺」。
個人を狙い、個人情報や金銭に結びつく情報を詐取する「フィッシング攻撃」。
振り込め詐欺につながる偽メール。
人間の欲望につけ込む偽「出会い系」。
いまや魔窟と化した仮想通貨の世界。
世論を左右するフェイクニュース。
いまや誰もが「フェイク」の被害者になりうる時代なのだ。
前作『闇(ダーク)ウェブ』で、インターネットの闇世界をいち早く指摘して話題となったサイバーセキュリティのプロ集団が、ネット空間にはびこる「フェイク」の実態に迫り、その上で、この情報社会を生き抜くための心得を伝授する。