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- 日本史の新常識
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文春新書 1190
文藝春秋
文藝春秋
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166611904
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【2019年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、最新の研究成果をもとに新たな論点を提示。一流の執筆陣が32の謎を解き明かす。
序章 通史(交易から見れば通史がわかる)
[日販商品データベースより]第1章 古代(「弥生人」の大量渡来はなかった;前方後円墳がピラミッドより大きいワケ ほか)
第2章 奈良、平安(東大寺大仏建立は宗教改革だった;長屋王の変―悲劇の王の「私生活」 ほか)
第3章 鎌倉、室町(鎌倉幕府成立年は一一八〇年が妥当だ;北条政子「子殺し・孫殺し」の修羅 ほか)
第4章 戦国、江戸(応仁の乱は「東軍」が勝った;「汁かけ飯」北条氏政はバカ殿ではない ほか)
第5章 幕末・明治(倒幕の雄藩がなぜ「松平姓」なのか;坂本龍馬は殺人の「指名手配犯」だった ほか)
かつて、鎌倉幕府の成立は「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」と習いましたが、最近の教科書では「いいはこ(1185)つくろう鎌倉幕府」と教えています。ほかにも近年の研究で、従来の日本史の常識が次々と覆されています。古代、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、明治……。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、出口治明、本郷和人、伊東潤、鹿島茂、倉本一宏ら28人の執筆陣が最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する一冊です。