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[BOOKデータベースより]
現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界―。ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人の文学対談。
第1章 詩人の条件(現代詩は、言葉を繋げたらいけないんですか?‐町田;自分がこだわってきたのは、「語りもの」という視点です‐伊藤 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「歩き続ける男」の正体―種田山頭火(「読んでも読んでも山頭火」なんです‐伊藤;彼はベンツの乗り心地が忘れられないヤツですよ‐町田 ほか)
第3章 「全力の俺」の魅力―中原中也と太宰治(言葉は植物のように、私たちのまわりに繁茂する‐伊藤;こんなに必死になるなんて、中也も人間やなって‐町田 ほか)
第4章 古典翻訳と創作のはざまで(翻訳というのは結局、何をやることなんでしょう‐町田;とにかく一番えげつなくて、私が書く気になるやつを‐伊藤 ほか)
現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。
山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。
そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界――。
ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人による、痺れるような対話の記録。