
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 無私の日本人
-
文藝春秋
磯田道史
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784163757209


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
徳川家康弱者の戦略
-
磯田道史
価格:880円(本体800円+税)
【2023年02月発売】
-
江戸の家計簿 新版
-
磯田道史
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年09月発売】
-
無私の日本人
-
磯田道史
価格:814円(本体740円+税)
【2015年06月発売】
-
無私の日本人 下
-
磯田道史
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2021年05月発売】
-
無私の日本人 上
-
磯田道史
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2021年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
『武士の家計簿』から九年、歴史家・磯田道史が発見した素晴らしき人々。穀田屋十三郎、中根東里、大田垣蓮月。江戸時代を生きた三人の傑作評伝。
穀田屋十三郎
[日販商品データベースより]中根東里
大田垣蓮月
『武士の家計簿』で知られる歴史家・磯田道史が書いた江戸時代を生きた3人の人物の評伝。仙台藩吉岡宿の困窮を救うために武士にお金を貸して利子を得る事業を実現させた穀田屋十三郎、ひたすらに書を読み、自ら掴んだ儒学の核心を説いて、庶民の心を震わせた中根東里、幕末の歌人にして、「蓮月焼」を創始した尼僧・大田垣蓮月。有名ではないが、いずれの人物も江戸時代の常識や因習を疑い、ときにはそれと闘い、周囲に流されず、己の信ずる道を突き進むことで、何事かをなした。空気に流され、長いものに巻かれるのが日本人だとすれば、3人は「例外的」日本人である。しかし、磯田道史は3人の人生にこそ日本人がもっとも強く、美しくなるときに発揮する精髄を見出した。それは、己を捨て、他人のために何かをなしたい、とひたむきに思う無私の精神である。評伝にとどまらない、清新な日本人論が登場した。