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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
もしなんらかのハプニングで無人島に行くことになったら、一冊だけ本を持っていいという条件がついているとすると持っていくのは、奥が深い 長く色々と考えさせてくれる一冊を選びたいです。
そうやって考えると「古事記」なんて面白そうだなと思います。
稗田阿礼の言葉を太安万侶が書き記したという、日本の古い古い時代の書籍です。
とくに文芸春秋から出版されている三浦佑之氏の『口語訳古事記完全版』を持っていきたいです。
原文の雰囲気を生かした口語調で記されていて、バックグラウンドまで想像力を膨らませて読めるという点で魅力的。
古事記に登場する動物・植物のイラスト入りというのも他にはないなとおもいます。
古代日本の壮大なスケールの物語に思いをはせながら無人島で救助を待つのも趣き深いですよね。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
暇は潰せるし以外と普通に面白いです!
(ジテツウ献太郎/男性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
今年は、古事記編纂1300年の記念すべき年。
(きどやん /男性/60歳以上)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
やはり日本の根幹、根っこの話しを日本国民である限り、知っておかなければならないと思います。
(cityboy/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
いま、あざやかに蘇る日本誕生の物語。詳細な注釈、読みやすい語り言葉で綴られた決定版現代語訳。古事記の原型に近い「語り」を生かした口語体による完訳版。古事記研究の最前線に立った詳細な注釈。古事記の書かれた時代背景の理解に役立つ解説。地名・氏族名解説、神々および天皇の系図、地図など豊富な資料。古事記に登場する動物・植物のイラスト入り。詳細な三種の索引(神・人名、動物・植物名、注釈事項・語彙)付き。
第1部 神代篇(イザナキとイザナミ―兄妹の国土創成;アマテラスとスサノヲ―高天の原の姉と弟;スサノヲとオホナムヂ―文化英雄の登場 ほか)
第2部 人代篇・上(初国知らしし大君―夢に教える神;サホビコとサホビメ―崩壊する兄妹の絆;ヤマトタケルの戦いと恋―天翔ける英雄 ほか)
第3部 人代篇・下(オホサザキをめぐる女たち―苦悩する聖帝;オホサザキの息子たち―渦巻く陰謀;恋を貫く兄と妹―臣下たちの選択 ほか)