この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 重陽の夢
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年09月発売】
- 少年と犬
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年04月発売】
- 逃亡
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年08月発売】
- 完本白頭巾 翁面の刺客
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年08月発売】
- 市松お紺
-
価格:847円(本体770円+税)
【2025年05月発売】
[日販商品データベースより]
2011年、東日本大震災の支援に訪れた被災地の荒れ果てた光景にただ息をのむばかりだった。建物は跡形もなう、瓦礫が散乱し、ひしゃげた車が何十台も置き去りになったままの一面の惨状。著者は何とか被災地のお役に立ちたいと、自家用車に積めるだけの物資を積み、神奈川県から駆けつけたのだった。そこで知り合った人たちは誰もが心優しく、魅力的な人々だった。震災から十年、これらの人たちのことを書き残しておかなければと著者はペンを執った。