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[BOOKデータベースより]
1945年8月15日、日本は無条件降伏を受諾し、太平洋戦争は終わった。だが海外各地の数百万の日本軍兵士にとって、それは新たな戦いの始まりだった。錯綜する和平交渉に出口はあるのか。アウンサン、スカルノ、ホー・チ・ミンら民族独立運動の闘士たちといかに切り結ぶべきか。帰還か残留継戦か、決断の刻が迫る―。バンコクで終戦を迎えた後、仏僧に化け潜伏生活に入った参謀・辻政信、「F機関」を率いてインド国民軍創設の立役者となった藤原岩市、満州国で皇帝溥儀の御用掛を務めた吉岡安直など、個性豊かな軍人たちを活写しながら、現代アジアを形成した歴史転換期を克明に描き出す。当時、イギリス軍の語学将校として降伏交渉に身をもってあたった日本研究の第一人者が、数多くのインタビューと日、英、米、仏の膨大な資料を駆使して書きあげた畢生の書。
第1部 東南アジアにおける日本の降伏(ビルマ;タイ(シャム);インドネシアの誕生;仏印;スバース・チャンドラ・ボースとインド国民軍)
[日販商品データベースより]第2部 ソ連、中国に対する日本の降伏(朝鮮;満州;中国)
1945年8月15日、太平洋戦争は終わった。だが海外各地の数百万の日本軍兵士にとって、それは新たな戦いの始まりだった。迷路に惑う和平交渉、各地で狼煙を上げる民族独立運動。帰還か、それとも残留継戦か。――そして、現代アジアが形成された。当時語学将校として数多くの降伏交渉に立ち会った日本研究の第一人者が活写する、いちばん熱い夏の物語。